ブランド品のギャランティーカード(保証書)の基礎知識│注意点・再発行について徹底解説

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ブランド品の購入時に付属していて、売却時に提示を求められることの多い、ギャランティーカード。頻繁に手にするものではないため、どんなカードなのか、保証書との違いが分からない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ギャランティーカードと保証書の違いを始め、カードの重要性や注意点、再発行について解説します。

目次

まずはギャランティーカードの基礎知識を知ろう!

ブランド品のメンテナンスや修理、買取時に必要になるのが、ギャランティーカードです。まずはギャランティーカードとはどういうものなのか、保証書との違いや記載内容、ブランドごとの扱い方などを押さえておきましょう。

ギャランティーカードとは?

ギャランティーカードとは、購入したブランド品が「正規ルートで販売された本物である」ことを証明する保証書のこと。「ギャランティーカード」「Gカード」「保証書」と複数の呼び方がありますが、基本的には同じものを指します。

なお、ギャランティーカードには紙製とプラスチック製の2種類があります。高級感があるだけでなく、高度な偽造防止策を講じられることから、最近はプラスチック製が主流です。

ロレックスを例に出すと、2006年頃までは紙製でしたが、それ以降はプラスチック製が採用されています。

ロレックスのギャランティーカードとは?名義変更や再発行の方法も解説

ギャランティーカードに記載されている項目

ブランドによって若干の違いはありますが、ギャランティーカードには主に以下の項目が記載されています。

・購入店舗名
・購入日
・購入者の名前
・シリアルナンバー

ギャランティーカードは、これらすべての項目が埋められて、初めて効力を持つアイテムです。購入店舗で提示するとメンテナンスや修理が受けられ、売却時は買取がスムーズに進みます。

ギャランティーカードがないブランドもある

ギャランティーカードは保証書と同じ意味を持つ大切なものですが、なかには発行していないブランドもあります。主な海外ブランドの発行有無は次の通りです。

発行あり 発行なし
・プラダ
・ブルガリ
・カルティエ
・クロエ
・ディオール
・ドルチェ&ガッバーナ
・ロレックス
・オメガ
・クロムハーツ
・シャネル
・ルイ・ヴィトン
・エルメス
・グッチ
・コーチ
・バレンシアガ
・エルメス
・セリーヌ
・ロエベ

このように、意外と多くのブランドがギャランティーカードを発行していません。ギャランティーカードがないブランドでは、製品にシリアルナンバーを刻印する、ICチップを埋め込む、ショップカードを発行する、といった手法が取られています。

また、ギャランティーカードを廃止するブランドもあります。例えば、シャネルは2021年の春頃にギャランティーカードの発行を中止し、シリアルナンバーが印字された金属プレートを採用しました。シャネルのギャランティーカードについて、詳しくは以下の記事で解説しています。

シャネルのギャランティーカードは偽物が多い?9つの見分け方や廃止になった時期を解説!

並行輸入の場合もギャランティーカードがない
ギャランティーカードが発行されるのは、ブランドの直営店か正規代理店で購入したときだけです。並行輸入品や、正規代理店以外での購入時には基本的に発行されません。

なぜなら、並行輸入品は正規代理店以外が輸入・販売している商品だからです。「並行輸入品=偽物」というわけではありませんが、仕入れ先や保管状況、流通ルートなどが不明のため、正規ルートと同じ保証はできないのです。

なかには、ギャランティーカードが付属している並行輸入品もあります。しかし、購入店舗名や購入日、購入者の名前といった項目が未記入のため保証書とはみなされず、本来のサポートが受けられない可能性があります。

ギャランティーカードの注意点

ギャランティーカードは本物の証。存在価値が高い分、取り扱いには注意が必要です。購入から買取時の注意点を見ていきましょう。

買取にギャランティーカードが必要な場合がある

ギャランティーカードは本物の証明書のため、ないと買取してもらえない場合があります。ただ、ここの判断は買取業者によって異なる点がポイントです。

多くの買取業者では、鑑定士と呼ばれるスタッフが持ち込まれたブランド品を査定し、素材や刻印、プリントの状態、縫製技術など、細かな部分を見て本物かどうか見極めています。

こういった鑑定士がいる買取業者では、直営店か正規代理店で購入したブランド品であれば、ギャランティーカードがなくても買取するケースが多く見受けられます。ただし、ギャランティーカードがない分、買取価格が下がる場合がある点には注意が必要です。

一方、「ギャランティーカードがないブランド品は買取NG」としている買取業者も存在するため、購入時に付属していた場合は、大切に保管することが大切です。

ギャランティーカードがないと買取が難しいブランドもある
直営店、または正規代理店で購入した商品であっても、「クロムハーツはギャランティーカード※がないと買取NG」としている買取業者が多く存在します。

クロムハーツのアクセサリーはシルバー製で、模倣が比較的簡単です。スーパーコピー品が多く流通していて、本物と偽物の見極めが非常に難しいため、ギャランティーカード※の有無が重要視されます。

クロムハーツのアクセサリーを売却したいときは、ギャランティーカード※がなくても買取可能か事前に確認するとスムーズに進むでしょう。

※クロムハーツでは、ギャランティーカードのことを「インボイス」と呼びます。

クロムハーツはなぜ高いの?中古品を購入する方法や、資産価値についても解説!

並行輸入品はギャランティーカードがあっても買取不可の場合も
ギャランティーカードが付属している並行輸入品であっても、買取不可となるケースは少なくありません。未記入のカードはもちろん、仮に購入店舗名や購入日などが記載されていても、
その商品が本物かどうか定かではないためです。

ただし、なかには並行輸入品でも問題なく買取してくれる買取業者も存在します。並行輸入品のメリット・デメリットや、少しでも高く売却するコツは以下の記事をご覧ください。

並行輸入品は偽物なの?正規品との違いやメリット・デメリットを解説!

ギャランティーカードは悪用される場合がある

ブランド品の購入・売却時に注意したいのが、ギャランティーカードの信頼性を逆手に取り、悪用する人の存在です。

フリマアプリやインターネットオークションでは、「本物のギャランティーカード+偽物のブランド品」といった商品が販売されていることがあります。ギャランティーカードを付けることで購入者を安心させ、偽物を購入させる手口です。その他、ギャランティーカード自体が偽物の場合もあります。

ギャランティーカードの偽造を防ぐため、ホログラム加工やブラックライトによって反応するインクなど、各ブランドはさまざまな工夫をしています。

ただ、見ただけでは判断が難しい場合が多いので、個人間の取引時には注意が必要です。

ギャランティーカードを無くした場合は再発行できる?

どのブランドでも、ギャランティーカードの再発行は困難です。ギャランティーカードは一つの商品に一枚だけ発行され、「この日、この店舗で販売しました」と証明するもの。

ブランド店からすると、後から商品だけ持ち込まれても、本当に自店舗や正規ルートで購入されたものか判断できません。偽物の可能性も否定できないため、ギャランティーカードの再発行は難しいのです。

メンテナンスや売却時に困らないよう、ギャランティーカードはしっかり保管しておきましょう。

ブランドの売却はジュエルカフェへ

ブランド品を売却したいと考えている方は、ぜひジュエルカフェにご相談ください。国内外のさまざまなブランドに対応、ギャランティーカードがなくても買取可能です。

ジュエルカフェの買取相場と実績

ジュエルカフェは、ラグジュアリーブランドの買取を強化中!傷や汚れのあるブランド品も買取対象です。ここでは有名ブランドの買取相場と、ジュエルカフェでの買取実績を紹介します。

プラダ

イタリアのラグジュアリーブランドであるプラダ。シンプルなデザインのアイテムが多く、世代を超えて愛されるブランドです。

プラダの買取相場と、ジュエルカフェでの買取実績は以下の通りです。

モデル 買取相場
カナパ トートバッグ ¥28,000~50,000
サフィアーノ ¥17,000~80,000
ガレリア ¥50,000~80,000

<ジュエルカフェの買取実績>
カナパの買取実績(価格不明)
サフィアーノレザーバッグの買取実績(価格不明)
ガレリアの買取実績(価格不明)

シャネル

シャネルはフランスのブランドで、バッグや財布から衣類まで幅広いアイテムを展開しています。古いアイテムは「ヴィンテージシャネル」と呼ばれ、高値がつく可能性があります。

シャネルの買取相場と、ジュエルカフェでの買取実績は以下の通りです。

モデル 買取相場
マトラッセ ¥130,000~800,000
カンボンライン トートバッグ ¥60,000~160,000
チョコバー ¥100,000~170,000

<ジュエルカフェの買取実績>
マトラッセの買取実績(価格不明)
カンボンライン トートバッグの買取実績(価格不明)
チョコバー エナメルバックの買取実績(価格不明)

クロエ

シャネルと同じく、フランスのラグジュアリーブランドとして有名なクロエ。1952年の創業以降、世界中の女性に愛されています。買取の需要が高いため、高値に期待ができるブランドの一つです。

クロエの買取相場と、ジュエルカフェでの買取実績は以下の通りです。

モデル 買取相場
ウッディスモール ¥40,000~79,000
ハンドバッグ ¥20,000~60,000
パディントン ¥11,000~60,000

<ジュエルカフェの買取実績>
ウッディスモールトートの買取実績(価格不明)
デニム ハンドバッグ f122の買取実績(価格不明)
パディントン ハンドバッグの買取実績(価格不明)

ロレックス

スイスの老舗時計メーカーであるロレックス。知名度や機能性の高さだけでなく、資産価値が高いことでも知られています。現在、ロレックスは価格が高騰中。買取価格も上がっているため、今が売り時です。

ロレックスの買取相場と、ジュエルカフェでの買取実績は以下の通りです。

モデル 買取相場
デイトジャスト ¥380,000~1,800,000
エアキング ¥300,000~1,100,000
エクスプローラーⅡ ¥960,000~1,500,000

<ジュエルカフェの買取実績>
デイトジャストの買取実績(価格不明)
エアキングの買取実績(価格不明)
エクスプローラーⅡの買取実績(価格不明)

オメガ

オメガはロレックスと同じスイスの高級時計メーカーで、優れた耐久性や技術力から高い人気を誇ります。2023年2月に価格改定が行われ、各モデルの価格が上がりました。それに伴い、中古市場や買取価格も高騰中です。

オメガの買取相場と、ジュエルカフェでの買取実績は以下の通りです。

モデル 買取相場
スピードマスター ¥220,000~550,000
シーマスター ¥250,000~510,000
コンステレーション ¥100,000~450,000

<ジュエルカフェの買取実績>
スピードマスター プロフェッショナルの買取実績(価格不明)
シーマスターの買取実績(価格不明)
コンステレーションの買取実績(価格不明)

クロムハーツ

クロムハーツは、1988年にアメリカで誕生した高級アクセサリーブランド。世界中で人気が高く、需要に対して供給が追いつかないため、中古市場の価格が上昇中です。

ジュエルカフェでは、ギャランティーカードがないクロムハーツも買取しています。クロムハーツの買取相場と、ジュエルカフェでの買取実績は以下の通りです。

モデル 買取相場
キーパーリング ¥25,000~50,000
スペーサーリング ¥10,000~17,000
タイニークロスチャーム ¥15,000~120,000

<ジュエルカフェの買取実績>
キーパーリングの買取実績(価格不明)
スペーサーリングの買取実績(価格不明)
タイニークロスチャームの買取実績(価格不明)

ギャランティーカードは紛失しないように大切に保管しよう

正規ルートで購入した本物であることを示す、ギャランティーカード。再発行はできないため、購入時に付属していた場合は紛失しないよう、大切に保管することが大切です。

ブランド品を売却しようと思ったときにギャランティーカードの紛失に気がついたら、カードがなくても買取してくれる買取業者の利用がおすすめです。

ジュエルカフェは全国に250店舗を展開中。ギャランティーカードがないもの、古いもの、壊れたものなど、なんでもお気軽にご相談ください。国内外に多くの流通経路を持つため、最新の市場価格を反映した高価買取を実現します。

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この記事を書いた人

安井 理のアバター 安井 理 リユースライター

慶應義塾大学 文学部 人間関係学科卒。1999年より神奈川を中心に学習塾・結婚相談所・リユース専門店などを経営。特にリユース専門店は県内30店舗まで展開した後、戦略的バイアウト。以降は越境ECや業界特化型のライター・コラムニスト・アドバイザーとして活躍。

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