古い切手に値段はつく?プレミア切手・記念切手の買取相場や高く売るコツを解説!

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家に保管されている切手があるんですが、古くても売れるんですか?

古い切手でも、買い取ってもらえます。中には高く売れるプレミア切手があるかもしれません。

どんな切手が高く売れるのか、詳しく知りたいです!

それでは、高く売れる古い切手の特徴や、買取相場をご紹介します。

目次

高く売れる古い切手の特徴は?

古い切手の中でも、以下の4つの特徴があれば高く売れる可能性があります。

高く売れる古い切手の特徴
  • 希少価値が高い切手
  • デザイン性が高い切手
  • 状態が良い切手
  • シートやセットの切手

それぞれ詳しくみていきましょう。

希少価値が高い切手

希少価値が高い切手の主な特徴は以下のとおりです。

希少価値が高い切手の特徴
  • 現存する枚数が少ない
  • 絵柄が綺麗・人気
  • 発行枚数が少ない

例えば、中国切手の希少価値が高い理由は、文化大革命時代に切手のコレクションが禁止され、多くの切手が失われたためです。

絵柄によっては発行枚数が少ない上に現存する枚数が少ないため、希少価値が高い切手として高値で取引されています。

デザイン性が高い切手

デザイン性が高い切手の多くは高く売れます。

なぜなら、デザイン性が高い切手はコレクターに人気なものが多く、国内外で需要が高いからです。

特に、江戸時代の浮世絵師である菱川師宣の浮世絵作品「見返り美人」がデザインされた、見返り美人切手は日本のプレミア切手として有名です。

状態が良い切手

古い切手でも、状態が良ければ高く買取ってもらえます。

これは切手に関わらず中古買取では大切な項目です。

状態が良い切手とは、下記のような特徴があるものを指します。

状態が良い切手の特徴
  • 汚れや破損がない
  • 糊がついている
  • 色褪せていない

売りに出す際も、折れや汚れをあらかじめ取り除いておけば査定金額が上がる可能性もあります。

バラよりもシートやセットの切手

バラとは切手が一枚ずつ分かれている状態で、シートとは100枚の切手が一枚の紙に揃っている状態です。

シート状になっている切手は、枚数が数えやすく買取店の仕分けの手間が省ける点で、高価買取につながります。

また期間限定で発行される切手は、切手の額面ごとに違うデザインのセットもあります。

セットの絵柄が全て揃っていれば、さらに高価買取になるでしょう。

高く取引される切手には、それぞれの理由があることが分かりました。

デザインや希少性は査定する店舗によって評価が変わる可能性もあります。複数店舗に査定を依頼するのがおすすめです。

日本のプレミア切手の買取価格一覧

ここからは、日本のプレミア切手の買取価格の相場をご紹介します。

今回紹介するプレミア切手の相場表は下記のとおりです。

名称相場
見返り美人切手1,000円〜15,000円
月に雁切手5,000円〜50,000円
ビードロを吹く娘切手100円〜7,500円
竜文切手17,000円〜180,000円
桜切手1,500円〜11,000,000円

それぞれの切手の特徴を紹介していきます。

見返り美人切手

「見返り美人切手」は写真の左2つの絵柄の切手です。

「見返り美人切手」はこれまでに3種類のデザインが発行されています。

発行年ごとの「見返り美人切手」の概要は下記のとおりです。

発行年特徴発行理由買取相場
1948年・コレクター向けの切手として
150万枚を発行
・発行図柄は茶色
シリーズ:切手趣味週間1枚:3,000~5,000円
シート:15,000円
1991年図柄はフルカラー記念切手:郵便事業120周年額面通り
1996年・月に雁切手とセットで販売
・柄は単色・カラーの2種類
シリーズ:郵便切手の歩み額面通り

1948年に発行された茶色の図柄は発行枚数が少ないため、プレミア切手として取引されています。

月に雁切手

画像出典:https://www.yushu.co.jp/shop/g/g121474/

「月に雁」とは江戸時代の浮世絵師として有名な歌川広重の作品で、2回に分けて発行されています。

発行年ごとの「月に雁切手」の概要と買取相場は以下のとおりです。

発行年特徴発行理由買取相場
1949年・発行枚数200万枚
・縦長で大きめのサイズ
シリーズ:第3回切手趣味週間1枚:5,000〜7,000円
シート:20,000〜50,000円
1996年・見返り美人切手と
セットで販売
・柄は単色、カラーの2種類
シリーズ:郵便切手の歩み1枚:額面通り
セット:500〜数千円

1996年に発行されたシリーズは、見返り美人切手とのセットであれば価値が上がる可能性があります。

ビードロを吹く娘切手

画像出典:https://stampkaitori.net/premirem_stamp/biidoro.php

「ビードロを吹く娘切手」は江戸時代の浮世絵師、喜多川歌麿の作品です。

切手の概要や相場は以下のとおりです。

発行年特徴発行理由買取相場
1955年・発行枚数550万枚
・グラビア印刷の多色刷り
シリーズ:第5回切手趣味週間1枚:400円~850円
シート:2200円~7500円

今まで色がなかった浮世絵の切手に、原色再現が施されたことで人気が高まり、最初に用意していた500万枚がすぐに完売しました。

その後、追加で50万枚発行されたそうです。

見返り美人切手や月に雁切手よりも発行部数が多く、買取相場はやや低めです。

竜文切手

画像出典:https://www.npb.go.jp/ja/museum/tenji/gallery/ryuumon.html

竜門切手は日本で初めて発行された郵便切手です。

当時は印刷技術が発達していなかったため、手彫りで切手が作成されていました。

竜門切手の概要は以下のとおりです。

発行年特徴発行理由買取相場
1871年・手彫り切手
・日本で発行された
切手の中で最小
日本で郵便制度が
発足したため
(1871年4月20日)
銭48文・銭100文:
17,000円~35,000円
銭200文:23,000円〜110,000円
銭500文:55,000円〜180,000円

手彫りで製造されていたため、印刷の状態によって買取金額が変わることもあります。

桜切手

画像出典:https://www.npb.go.jp/ja/museum/tenji/gallery/sakura.html

桜切手は竜文切手、竜銭切手に引き続き、日本で3番目に発行された切手です。

年によって切手に入る文字や色味、使う素材が変わるため、同じ桜切手の中でも相場が大きく異なります。

桜切手の概要は以下のとおりです。

発行年特徴買取相場
1872年・ローマ字が入っている
・カナが記載されている
・「和紙」と「洋紙」の2種類がある
桜切手 和紙 政府印刷 二十銭使用済:11,000,000円
桜切手 和紙 カナ入り:28,000円〜1,750,000円
桜切手 洋紙 カナ入り:12,000円〜1,350,000円

桜切手は現存する数が他の切手よりも少ないため、希少価値が高くなっています。

郵便制度が始まった当初は手彫りで切手を作っていたことに驚きました。

手彫りはそれぞれデザインが異なり、印刷の質も違うため切手によって相場が異なります。

中国のプレミア切手の買取価格一覧

ここからは中国のプレミア切手の買取相場をご紹介します。

名称相場
赤猿切手22,000円〜1,310,000円
毛沢東切手40,000円〜400,000円
大パンダ切手500円〜13,000円
全国の山河は赤一色40,00,000円〜43,000,000円
少年たちよ子供の時かから科学を愛そう100円〜100,000円
牡丹シリーズ20,000円〜100,000円
菊シリーズ30,000円〜100,000円

それぞれの切手について詳しく見ていきましょう。

赤猿切手

赤猿切手は「赤猿 T-46」とも呼ばれ、正式名称は「子猿(こざる)」です。

1980年に中国で最初の年賀切手として発行されました。

赤猿切手の希少価値が高い理由は、当時の中国が切手の収集を禁じていたため、現存する赤猿切手の数が少ないからです。

赤猿切手の買取相場は22,000円〜1,310,000円です。

赤猿切手は耳がついている、印刷が綺麗などの保存状態が良いものであれば買取金額が高くなります。

毛沢東切手

毛沢東切手は中国で文化大革命を成功させるため、毛沢東の意志を国民に伝える目的で発行されました。

切手には革命に関する毛沢東の考えが書かれています。

毛沢東切手はシリーズとして12種類発行されています。

代表的な毛沢東切手シリーズの買取相場は以下のとおりです。(※セットでの価格)

毛沢東切手の買取相場
  • 毛主席の最新指示:40万円前後
  • 毛主席の長寿を祝う:40万円前後
  • 毛主席像:4万円前後

シリーズごとに相場が大きく変わるため、他のシリーズも確認してみてください。

大パンダ切手

大パンダ切手はパンダの絵柄が印象的な切手です。

1963年・1973年・1985年の3回にわたり発行されました。

日本では、1972年に中国から上野動物園にパンダが送られたことで、大パンダ切手が大流行しました。

特に1963年の大パンダ切手は流通数が少ないため、価値が高いといえるでしょう。

大パンダ切手の買取相場は以下のとおりです。(※セットでの価格)

大パンダ切手の相場
  • 大パンダ切手 1963年発行分:12,000〜13,000円
  • 大パンダ切手 1973年発行分:4,000〜7,000円
  • 大パンダ切手 1985年発行分:500〜600円

セットでの買取相場は高いですが、バラになると400〜1,000円まで買取金額が下がる可能性もあります。

少年たちよ子供の時から科学を愛そう

画像出典:https://aucview.com/yahoo/v1060568162/

少年たちよ子供の時から科学を愛そう切手は、1979年に発行されました。

1種類の小型シートと、6種類のバラ切手のデザインがあります。

特に小型シートは10万枚しか発行されなかったため希少価値が高く、高値で取引されています。

それぞれの切手デザインの相場は以下のとおりです。

シート・バラの買取相場
  • 小型シート:100,000円
  • バラ切手:100円〜900円

少年たちよ子供の時から科学を愛そう切手が発行されたのは、中国文化革命後です。

文化革命が終わり、中国でも切手がコレクションできるようになったため、バラ切手の価値は上がりにくいと考えられます。

全国の山河は赤一色

画像出典:https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/item/z79113144

全国の山河は赤一色切手は1968年に発行された切手です。

希少価値が高い理由は、発行した後に印刷ミスが見つかり半日で発行中止・回収されたからです。

ミスの内容は、切手内に描かれた台湾の色の塗り忘れです。

この切手はエラー切手と呼ばれ、プレミア切手になっています。

全国の山河は赤一色切手の相場は、40,00,000円〜43,000,000円です。

使用済みや破損があったとしても、高額買取が期待できます。

牡丹シリーズ切手

牡丹シリーズ切手は1964年に発行されました。

牡丹は古くから中国国民に愛されている中国原産の花です。

牡丹シリーズ切手は牡丹の種類や色に違いがあり、全部で15種類あります。

買取金額の相場は、20,000円〜100,000円です。

綺麗な花はデザイン性の高い切手として現在も人気があります。

菊シリーズ切手

菊シリーズ切手は中国切手のなかで初めて花がデザインされた切手で、1960~1961年に発行されました。

菊は薬として利用されたり、貴族の中で観賞用として利用されたりと、中国文化の中に長く根づいていました。

シリーズ全てを揃えた場合の買取相場は、
30,000円〜100,000円です。

バラで売った場合も価値が高いため、額面以上の高額買取が期待できます。

中国切手は大文化革命の影響で希少価値が高いことが分かりました。

中国切手は買取店によって買取金額が変わるため、複数の買取店で査定額を比較しましょう。

記念切手は価値がない?買取価格一覧

画像出典:https://www.post.japanpost.jp/kitte/collection/archive/2019/0826_01/index.html

ここからは日本の記念切手の買取相場をご紹介します。

今回紹介するのはこちらの2種類です。

名称相場
オリンピック記念切手22,000円〜1,310,000円
天皇陛下記念切手40,000円〜400,000円

オリンピック記念切手

オリンピック記念切手とは、オリンピックごとに発行される切手です。

1896年の第1回アテネオリンピックから、世界中で発行されています。

日本では、2023年現在までに4回のオリンピックが開催され、それぞれで記念切手が発行されました。

日本のオリンピック記念切手の買取相場は以下のとおりです。

発行年オリンピック名相場
1964年第18回オリンピック競技大会(東京)100円〜1,000円
1972年第11回オリンピック冬季競技大会(札幌)400〜500円
1998年第18回オリンピック冬季競技大会(長野)600円〜700円
2021年第32回オリンピック競技大会(東京)~700円

オリンピック記念切手は発行数が多いため希少価値は低めですが、エラー切手などは価値が上がる可能性があるため、まずは査定を依頼してみましょう。

天皇陛下記念切手

画像出典:https://www.post.japanpost.jp/kitte/collection/archive/2019/1018_01/index.html

天皇陛下記念切手とは、天皇家の慶次に合わせて発行される切手です。

1894年から発行が始まり、柄や種類は多岐にわたります。

その中でもプレミア価値のある天皇陛下記念切手の相場を紹介します。

切手名相場
昭和御帰朝切手数万円
昭和立太子札切手未使用品の10銭切手:数万円
東宮御婚儀祝典紀念4種類全て:数百万円

日本の記念切手にも、希少価値のあるプレミア切手があることが分かりました。

同じ切手でも状態や条件によって買取金額が変わります。気になる人は査定依頼だけでもしてみると良いでしょう。

普通切手は買い取ってもらえる?

普通切手を買取店で買い取ってもらうことは可能です。

しかし、普通切手は現在も流通している切手のため、希少価値が低く、査定の手数料などを踏まえると額面以上の価値は期待できません。

買取店で普通切手の買取を依頼する場合は、バラよりもシートの状態で依頼しましょう。

バラで依頼する場合も金額別に仕分けをしておくことで、買取金額が上がる可能性があります。

普通切手を買取店に依頼する場合は、買取金額に期待できないことが分かりました。

仕分けをする、シート状で依頼するなど工夫することが大切です。

使用済み切手は買い取ってもらえる?

結論として、使用済みの切手は買取できます。

ただし、買取には一定の条件があります。

ここからは使用済みの普通切手の買取について、高価買取が期待できる使用済み切手の特徴についてご紹介します。

使用済みの普通切手は買取不可なケースも多い

普通切手は現在も流通しており、希少価値は低いです。

そのため、使用済みの普通切手の価値はほぼないと考えられます。

買取専門店に査定を依頼しても、買い取ってくれる可能性は低いでしょう。

使用済み切手の買取金額を上げるためには、「限定デザインを大量に集めている」「消印が特殊である」などの何らかの付加価値が必要となります。

高く売れる使用済み切手の特徴

使用済み切手のうち、高く売れる切手には以下の特徴があります。

高く売れる使用済みの切手の特徴
  • 切手自体の価値が高い
  • 切手に押される消印に価値がある

切手自体の希少価値の高い中国切手などは、使用済みであっても価値が落ちる可能性は低いです。

使用済みの普通切手の価値を少しでも高める場合は、切手の消印に希少価値を付与することが大切です。

例えば時代や場所がはっきりとわかる消印であれば、コレクターにとって価値ある切手に変化します。

消印に価値を見出せることを初めて知りました。

切手の中で査定金額が高い場合は、消印の付き方が関係している可能性もあります。

古い切手を高く売る5つのコツ

ここからは、古い切手を高く売るための5つのコツを紹介します。

高く売るコツ
  1. シートのまま査定に出す
  2. 綺麗な状態で保管する
  3. できるだけ早く売る
  4. 切手の買取実績がある業者を選ぶ
  5. 複数の買取専門店で査定してもらう

①シートのまま査定に出す

シートとバラの状態では、シートの査定金額の方が高い傾向があります。

なぜなら、シートの方が買取時の手間が少ないからです。

シート切手の基準は以下のとおりです。

・10枚以上の綴りで耳紙に覆われている
・1枚も使用されていない

耳紙がなければバラ扱いされる可能性もあります。

買取金額を上げたい人は、シート状態で売ると良いでしょう。

②綺麗な状態で保管する

切手を綺麗な状態を保っておけば、高価買取が期待できます。

汚れ・折り目がある切手は買取金額が下がります。

古い切手であれば日に焼けていたり、耳紙が破れている場合も要注意です。

綺麗な状態で保管できるようにチャック付きのポリ袋に入れる、もしくはストックブックに保存するなどの工夫をしましょう。

③できるだけ早く売る

切手は保存状態が良い方が高く売れます。

不要な切手を見つけた場合は、状態が悪くなる前にできるだけ早く売りましょう。

コレクションしたい場合はストックブックなどで状態が悪くならないように保存し、保管予定がない場合は、早めに買取依頼をするのがおすすめです。

状態が悪くなってから売れば買取金額が下がります。

損をしないためにも、保存状態が良いうちに売りに出しましょう。

④切手の買取実績がある業者を選ぶ

切手の買取を依頼する場合は、切手の買取実績のある業者を選びましょう。

切手の買取実績が多ければ、その業者の査定の実力を信用できます。

買取店によっては買取実績をHPなどで公表している場合もあります。

自分が売りたい切手の買取相場を確認してみることもおすすめです。

⑤複数の買取専門店で査定してもらう

買取を進める際、複数の買取専門店で査定金額を比較しましょう。

査定をしたら必ずその店舗で買取を進めなければいけないというルールはありません。

複数の査定金額を比較すれば、より高い店舗で買取を進めることが可能です。

切手の相場を知るためにも、複数の買取専門店で査定してもらいましょう。

買取金額を高くするコツはこんなにあるんですね!

実践するかどうかで大きく買取金額に差が出る場合もあります。ぜひ実践してみてくださいね。

まとめ

本記事では日本や海外の古い切手の種類や相場、古い切手を売る際の注意点、高く売るためのコツについて紹介しました。

古い切手は種類によっては希少価値が高く、一枚で数百万円の価値がつく切手もあります。

所有している切手の価値を知りたい方は、まず買取専門店に査定を依頼してみましょう。

この記事のまとめ
  • 古い切手でも、状態の良いものや希少性が高いものは売れる
  • 中国切手は中国文化革命の時期に切手の保管ができなかったため、一部プレミア価値が高い切手がある
  • 普通切手も買取可能だが、査定額が額面より下がることがほとんど
  • 発行期間が短い、現存する数が少ない切手はプレミア価値が付く
  • 古い切手の価値を高めるためには、保管方法を良くしておくことが大切

早速、家にある切手を査定依頼してみます。

査定をすれば切手の相場が分かるため、気になる人はまず査定を依頼してみましょう。

高く売れる切手があるかもしれないと思うと、ワクワクしてきます!

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この記事を書いた人

安井 理のアバター 安井 理 リユースライター

慶應義塾大学 文学部 人間関係学科卒。1999年より神奈川を中心に学習塾・結婚相談所・リユース専門店などを経営。特にリユース専門店は県内30店舗まで展開した後、戦略的バイアウト。以降は越境ECや業界特化型のライター・コラムニスト・アドバイザーとして活躍。

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